このたび、平田工業株式会社 代表取締役社長に就任いたしました平田でございます。
弊社が、創業1929年より95年余り順調に歩んでこられたのも、お取引先様各位、協力会社の皆様、
そして日々現場で力を尽くしてくれている社員一人ひとりの支えによるものと、感謝申し上げます。
当社はこれまで、住宅用部材を中心としたモノづくりを通じて事業を展開してまいりましたが、
近年、市場環境の変化や原材料価格の高騰など、決して容易ではない経営環境に直面しております。
このような状況において、現実を正しく受け止め、様々な課題と向き合いながら、会社が次のステップへと成長し時代のニーズに適応していくことが、今の経営に求められていることだと考えております。
当社の強みは、薄板板金の曲げ加工技術を核とした技術力だけではありません。
1970年代から続く社員一人ひとりが試行錯誤しながら改善を生み出す社内風土、そして当社の基本理念である「モノづくりは人づくり」を推し進めるべく、最近では全社員で勉強する機会も設けております。
今後は、これまで培ってきた技術・現場力、そして探求力を土台に建築分野にとどまらず、異業種を含む新たな領域にも果敢に挑戦してまいります。
そして全社共通の価値観として掲げる「TRY & STUDY」のもと、失敗を恐れず前向きに学び続ける姿勢を大切にしながら、お客様ひいては社会から選ばれ続ける企業を目指してまいります。
社員一人ひとりが自ら考え、行動し、成長を実感できる会社であること。
そして、お取引先様やパートナーの皆様にとって「一緒に仕事をして良かった」と思っていただける存在であること、その実現に向け全力で経営に取り組んでまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
<プロフィール>
平田 良(ひらた りょう)
1979年生まれ。北海道大学を卒業後、2002年より株式会社鶴見製作所にて営業に従事。
3年間の東海地方勤務ののち2005年6月に平田工業に入社。
2012年12月に取締役執行役員を経て、2026年3月1日付で代表取締役社長に就任。
会社理念
技術力を独自にも高め企業価値を進歩発展させてお客様及び社員の満足度が向上する事で社会に貢献する。
ものづくりは人づくりであり自主的な活動で人の付加価値を向上し会社を伸ばす。
現場主義に徹底して真因を探り高効率に終わりなき改善を進める。
経営方針
開発 「お客様のご要望をカタチに」
構想・デザインの段階からお客様をサポートできる企業をめざして製品の開発体制を強化しています。企画・開発から量産開始までのリードタイムを短縮してお客様のメリットを追求するとともに、製品耐久テスト・DRの実施等により信頼度の高い製品を開発します。
生産 「必要なものを必要なときに必要なだけ(ジャストインタイム)」
生産工程では一貫生産を指向し、グループ毎に「一人一ヶ所完結一個作り生産」の実施で高度にセル化したものづくりを目指しています。お客様の保管場所の省スペース化、在庫管理の省力化、設計変更時の不良在庫による機会損失や販売力低下などお客様の様々なデメリットを一気に解消。高効率でスピーディなものづくりをサポートします。
品質 「トータル品質を高め、低コストで」
生産現場の一人ひとりが意識を高め、納期・品質をも自分で考える商店主の発想へ。製品品質の要素全体をつかみ、一貫した品質改善活動を行っています。4M変更、限度見本・各種規格の管理、出荷検査など生産ノウハウを一元化することにより、必要な情報をスピーディに定着させ、「ムダ取り」の徹底による品質向上・コスト低減を追求しています。
会社概要
| 社名 | 平田工業株式会社 |
|---|---|
| 住所 |
本社及び本社工場 平野工場 関東工場 |
| 株式会社HKK |
株式会社HKK 関東支店 株式会社HKK 関西支店 |
| 工場用地 |
京都府綾部市岡安町 (10,000㎡) … 太陽光ソーラー用地として活用 |
| 設立 |
1954年 |
| 資本金 |
1,800万円 |
| 代表 |
井上 憲 |
| 年間売上 |
21.2億円 (令和6年度、グループ計) |
| 主要取引先 |
Panasonic株式会社 大和ハウス工業株式会社 パナソニック ホームズ株式会社 ケイミュー株式会社 旭化成ホームズ株式会社 旭化成住工株式会社 (順不同) |
| 取引銀行 |
三井住友銀行 今里支店 |
| 主要製品 |
プレハブ住宅外装材・ビル建築外装材 住宅内装設備部材 着色鋼板製建材及び電器部品製造 |
| 取扱材料 |
塩ビ鋼板、カラー鋼板、ステンレス鋼板、アルミ、アルミ形材、各種表面処理鋼板 |
| 従業員 |
80名(グループ) |
沿革
| 昭和4年 |
現在地にて平田金属製作所を創設。 |
|---|---|
| 昭和29年 |
法人組織に改組、平田電器工業株式会社と改称する。 |
| 昭和38年 |
住宅関連部門に進出する。 |
| 昭和41年 |
年商1億円を突破する。 |
| 昭和44年 |
年商2億円を突破する。 |
| 昭和45年 |
スリッター工場増設。 |
| 昭和47年 |
門真工場を新設する。 |
| 昭和48年 |
年商5億円を突破する。 |
| 昭和49年 |
京都府綾部市に工場用地を取得並びに造成完了。 |
| 昭和52年 |
年商7億円を突破する。 |
| 昭和54年 |
本社工場を改築する。 |
| 昭和55年 |
年商10億円を突破する。 |
| 昭和59年 |
会社設立30周年を迎え「平田工業」と改称する。 |
| 平成元年 |
年商15億円を突破する。 |
| 平成4年 |
PEC産業教育センターによるH-SAT生産革新活動開始。 |
| 平成7年 |
年商20億円を突破する。 |
| 平成8年 |
東大阪工場閉鎖にともない平野工場開設。 |
| 平成11年 |
門真工場の分工場として川田工場を一時開設。 |
| 平成14年 |
川田工場の閉鎖にともない本社工場に移管統合。 |
| 平成15年 |
ISO9001:2000拡大審査にて全社認証取得。 |
| 平成16年 |
会社設立50周年(創業75年)を迎える。 |
| 平成20年 |
組織体制を工場別体制から部門別体制へ変更 |
| 平成24年 |
関東方面へ工場進出(埼玉県八潮市) |
| 平成25年 |
工事管理会社 (株)HKK を設立 |
| 平成27年 |
関東工場を茨城県つくばみらい市に移転 |
| 平成28年 |
門真工場を閉鎖し、他の3工場に集約する。 |
| 平成30年 |
(株)HKK 大阪市西区に関西支店を開設 |
| 令和3年 |
(株)HKK 関西支店を大阪府八尾市に移転 |

